安定感を求めて生きた結果迷走していた自分。うまく行っている状態に入るための条件が見えてきました。―R・Tさん

R・Tさん

会社員・元官僚

　

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ミラクルクリニックを受ける前

自分が何したいのか、何をやりたいのか、どんな方面に興味を示すのかが全くわからず迷走状態でした。面白い方向に飛び込みたいな、とは頭で思っていても、面白いことに飛び込むことは、安定感を失うことに繋がりかねないと思って何もできていないという問題がありました。

ミラクルクリニックを受けた後

自分は面白いことに飛び込んでいきたいんだという思いがきちんと明確になるとともに、自分にブレーキをかけていた「安定感」がなぜ湧いているのかが自然に分かり、自分がうまく行っている状態に入るための条件がわかってスッキリしました。

ミラクルクリニックを受けられたご感想

セッション前、周囲からは自分の好きに進んでいいのに、と言われて頭では理解しているつもりでも、なんでもできる能力はあるんじゃないかと思いつつも、そもそも好きなことだったりやりたいことだったりが明確に見えず、「安定して家庭を支えて収入を得ていく必要がある」という相反するような思いもあるような気がして、心から納得して動けていませんでした。

そんな折、福ちゃんのセッションを受けた人が劇的進化を遂げているのを見ると私も欲しくなった、という思いもあり、覇気なく、日常の色味が抜けていって、ゆっくり静かに死んでいっているような今の状況をなんとか打破したいという思いもあり、福ちゃんにセッションをお願いしました。

セッションを受け始めて序盤は驚きの連続でした。
「『予想外（自分の頭でも理論を導けない社会的にも難しいこと）の面白いことを、仲間と一緒に、自分の頭も体も心もすべて使って、自ら行動していくことで他人に楽しい環境を提供していく』ことが自分のやっていきたいことだね」と、ほぼ初対面の福ちゃんに私の望んでいることを見抜かれてしまったのでした。

これらは私が昔から大事にしてきた思いだ、私が楽しかったときにいつもあった条件だ、と非常に納得しつつ、色眼鏡なしに福ちゃんから見ても、こう見えるんだという私の本質をサクサクと見抜いてくれたことに驚きました。

一方で、ではなぜ私は今ブレーキを踏んでいる状況かがわからないのは変わらない……と思っていたら、自然と面白さに蓋をしている「安心感」や「安定」がなんで湧いているのか明らかにしようということになりました。本質を見抜いた後であっても、話の端々で漏れていたであろう私が引っかかっているところにも目をかけてくれていることも嬉しかったです。

セッションを続けていくと、私にとって滅茶苦茶楽しいと思える大学時代について福ちゃんに出来事やその理由を紹介するタイミングがありました。そこで、福ちゃんは「『安心感』や『安定』の言葉が出てこないね」と気付くやいなや、刺激的な質問を何個かくれました。最終的に、私には、漠然と「路頭に迷うこと、近くの人に迷惑をかけること」という当たり障りのないマイナスな何かをぼんやりイメージが張り付いているだけだと気付きました。
福ちゃんは、福ちゃん自身が気付くための質問というよりは、私が私を再認識する質問をよどみなくしてくれる。
さらに福ちゃんは体験を交えていろんな出来事を紹介してくれるから、私の未来への恐怖を緩和したり、私の決断を温かく応援してくれる。だからこそ「自分が既に持っているもの（経歴、知識習得術など）を駆使するから、どうあがいても『失敗』にはならないのでは？」と言われたことにも自然に私の心に入って染み入りました。

そして、福ちゃんがおっしゃってくれた解釈に、新しく見えてきたものがありました。
「奥さん大事にしたくて」「他人に楽しい環境を提供していきたい」んだから、「奥さんを守れる環境をせっせと作ったら、自分に『安心感』が手に入るんじゃないかな」と。ほう、面白いの延長線に安心感はセットでついてくるのか、と。
さらに安全確実な範囲で最大限やるタイプだと自分を評価していたのが、「独立起業家のような精神を持っている」んだと。ほう、能力以上に未来を怖がり過ぎているんだと。

……セッションを受ける前の私も私。だけど、私の中で、世間から言われてること、近しい人に言われてきたこと、価値観、芽生えてきたこと、などなどが乱雑に積み上げられてしまっていて、息がしづらくなっていたんだと思います。福ちゃんは、余計に絡み合ったものを取り祓って、「私」を自然な流れに整えてくれたんだと思います。水が上から下に流れるように、岩に水がかかったら分かれるように。私の中の大切なパーツの置き場所が整ったら、乱雑な状態の私には検討もつかなかった楽しそうな可能性を示唆してくれて、未来が少し開けた感じがしてすっきりしました。